福岡県理学療法士会について

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学術局science

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学術局長

廣滋 恵一

理学療法はサイエンスとアートの融合であり、学術活動はこれらを発展に導くものであります。福岡県理学療法士会会員の皆さまには、知見集積の機会として、職場を超えた研究チームのネットワーク構築の場として、学術局の事業を活用していただきたいと考えております。また、全国基準である日本理学療法士協会の新生涯学習システムに沿って登録理学療法士、認定・専門理学療法士のポイント取得に学術局の事業(学会・研修会への参加、講師・座長の協力、論文投稿など)を活用していただきたいと思います。学会事業では学会長を公募し、優れた研究には表彰を行っています。研修会参加や学術誌「理学療法福岡」に目を通し、日々の臨床に新たな視点を追加してみませんか?

学会部 理事

久保田 勝徳

学会部は「福岡県理学療法士学会」の企画・運営を担当しています。学会の役目とは、会員の皆さまが日ごろ考えていることや成果に対し、参加者同士が科学的な思考でオープンに議論できる場を作ることであると考えています。

そのため、沢山の方々にご参加いただけるよう各分野のトピックスを学ぶ特別講演や、標準的な知識を学ぶ教育講演などを企画していますが、主役は演題発表であると思っていますので、演題発表を通して会員一人ひとりが他者と建設的な意見を交わし、科学の探求ができるような学会の運営に努めて参ります。

学術誌編纂部 理事

久保田 勝徳

学術誌編纂部は、福岡県理学療法士会の機関誌である「理学療法福岡」や、学会抄録集である「学会特別号」の編纂と投稿論文の査読関係を担当しています。 「理学療法福岡」では、「研究論文(原著)」「症例報告」「短報」などを常時募集しており、福岡県理学療法士会が学術的な発展を継続するためにも会員皆さまからの投稿を全力で支援して参ります。 また、「理学療法福岡」の特集ページや教育講座では、日々の臨床や研究に役立つ情報を掲載しています。ぜひご高覧ください。

学術研修部 理事

善明 雄太

学術研修部は、主に研修会の企画・運営を担当しております。対面だけでなくオンライン研修も企画していきます。遠方の方々や様々な生活環境の方々も参加しやすい環境にしていきたいと考えています。社会情勢、最近のトピックス、今後の理学療法士に必要なこと、会員のニーズを含めた研修会の運営に努めて参ります。研修会を充実させ、福岡県の更なる発展を目指していきます。また、様々な県内会員の活躍場面を増やしていき、県士会会員の皆さまの満足度・レベル向上を一番の目標とし、部一丸となって尽力して参ります。多くの新しい会員が活躍でき、県士会に所属してよかったと思えるようにしていきます。

教育部

教育研修部 理事

岡本 伸弘

教育研修部は、主に新人理学療法士のキャリアアップ支援や現場で学生教育に携わる理学療法士の教育力向上を目的とした研修会を企画・提供しています。一つ目の取り組みは「新人研修会」です。新しく理学療法士としてのキャリアを開始した会員に対して、研修会に参加すれば各々が抱える疑問や課題を解決できる研修会を企画・提供しています。次に、「臨床実習指導者講習会」は、厚生労働省が指定した臨床実習指導者講習会を開催しています。さらに、臨床実習指導者が継続して教育方法を学べるように、「臨床実習指導者フォローアップセミナー」を企画・提供しています。