学術局science
学術局長
学術局長
遠藤 正英
学会部
学会部担当理事
久保田 勝徳
学会部は「福岡県理学療法士学会」の企画・運営を担当しています。
令和2年度の本学会は完全オンラインで開催しましたが、大きな問題も生じることなく盛会で幕を閉じました。その結果、今後は従来までの開催方法であった現地会場に加えてオンラインの環境を追加したハイブリット開催も可能であると確信しており、今まで参加したくても参加できなかった会員の方々も参加しやすい環境が整いつつあると感じています。
学会の醍醐味は各分野の「最先端」と「最前線」の内容を学ぶことですが、演題発表を通して繋がる会員の学びの場でもあると思っていますので、より多くの方々が参加していただけるように魅力ある学会の運営に努めて参ります。
学術誌編纂部
学術誌編纂部担当理事
佐藤 憲明
学術誌編纂部は年1回発刊している「理学療法福岡」の編纂や投稿論文の査読を担当致します。特集ページや教育講座では臨床や研究に役立つ情報を会員の皆さまにお届けしています。
また当部では「研究論文(原著)」「短報」「症例報告」などを常時募集しています。ホームページ上に投稿規定や論文書式の参考例を掲載していますので投稿前にご確認下さい。
新型コロナウィルスの感染拡大により各種研修会や学会に思うように参加出来ない状況にあると思います。このような厳しい状況だからこそ、今まで以上に会員の皆様にとって有益な理学療法福岡をお届けできるよう部員一丸となって尽力していく所存です。
学術研修部
学術研修部担当理事
善明 雄太
学術研修部は、主に研修会の企画・運営を担当しております。
従来の対面研修会だけでなく、オンラインによる研修会も充実化されてきました。それに伴い、遠方の方達や様々な生活環境の方達も参加しやすくなりました。社会情勢、最近のトピックス、今後の理学療法士に必要なこと、会員のニーズを含めた研修会の運営に努めて参ります。
研修会を充実させ、福岡県の更なる発展を目指していきます。また、新生涯学習システムにも対応できる研修会を実施していきます。県士会会員の皆様の満足度・レベル向上を一番の目標とし、部一丸となって尽力して参ります。
教育部
教育部担当理事
岡本 伸弘氏
教育研修部は、「新人研修会」「理学療法士講習会(基本編)」「新人教育プログラム受講の環境整備」、「臨床実習指導者講習会」の企画・運営を行います。
新人教育の受講が行いやすい環境整備と日本理学療法士協会より示される生涯学習に関する情報提供を行い、また、卒前卒後教育に関して一貫した教育プログラムの構築を目指し取り組みます。
学術局は学会部、学術誌編纂部、学術研修部、教育研修部の4部門体制にて運用しております。学会、研修会などの企画、運営や学術誌の発刊を通して会員の研究力・臨床力・教育力の向上を支援しています。また2022年から施行される新生涯学習システムにおいても会員の皆様への認知度向上と登録理学療法士、認定、専門理学療法士の取得に貢献していきたいと思います。
また、卒前卒後教育検討委員会と研究助成審議会の2つの委員会を管轄しており、養成校と連携して卒前から卒後の継続教育、県士会にとって有益な研究活動の支援を行っております。
多くの事業を通して会員の皆様にとって魅力ある県士会、魅力ある学術組織と認識いただけるよう努めます。