公益社団法人 福岡県理学療法士会

福岡県理学療法士会について

会長挨拶

chairman
福岡県理学療法士会 会長

西浦 健蔵

福岡県理学療法士会は1969年9月に、23人の会員で結成されました。

現在7,024名(令和5年3月31日時点)の会員が、医療機関・介護老人保健施設・特別支援学校、スポーツ、行政機関など約950施設で活動しています。

福岡県はリハビリテーション発祥の地です。1949年2月、北九州市の九州労災病院にて、わが国初のリハビリテーション医療の先進的な取り組みが始まりました。北九州や隣接する筑豊地区は、日本有数の炭鉱の町、鉄鋼の町として栄えてきました。その労働で外傷を負ったり、病にかかったりした方に対して可能な限り元の社会生活ができるように取り組んだことが、リハビリテーションの始まりと言われています。1966年には労働福祉事業団(現:独立行政法人労働者健康安全機構)「九州リハビリテーション大学校」が設立されました。その跡地は現在、九州栄養福祉大学「日本リハビリテーション発祥地記念館・九州リハビリテーション大学校記念館」(北九州市小倉南区葛原高松1-5-1)として開設されています。私たち福岡県理学療法士会は、リハビリテーション発祥の地として、多くの先輩から受け継がれてきた知識・技術のさらなる向上に努めています。

当会は「福岡で、ぴしゃっと、頼られ、愛される組織を目指す!」のビジョンを掲げ、5つのミッションと基本戦略のもとに活動しております。

さらには、国が掲げる「地域包括ケアシステム」における地域ケア会議や介護予防教室、スポーツの現場でのメディカルチェックや動作指導、子どもたちのけがをしない体づくり、健康寿命を延ばすための予防などにも貢献しています。また最近では、災害リハビリテーション支援チームJRATとしての活動や、70歳までの就業機会確保の支援、企業への労働災害防止の支援なども重点事業と位置づけて活動しております。

 

理学療法士は運動を介した「自立」の専門家です。高齢化率上昇と人口減少の地域が増えていく中で必要とされる職種になるために、県民の皆さまの「やりたいこと」の思いをつなぐマネジメント的な役割を果たしつつ、信頼していただけるよう今後も努めていきます。

今後とも私たち理学療法士への一層のご指導、ご鞭撻のほどをお願い申し上げます。

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