公益社団法人 福岡県理学療法士会

平成27年度 県学会・研修会 託児サービスアンケートのご報告

福岡県理学療法士会組織部

平成27年度 託児サービス アンケート 集計結果

託児サービス利用者 8名(児童 13名)   アンケート回収率 8/8(100%)

質問1.託児サービスはどのようにしてお知りになりましたか?(複数回答可)

案内文 広報誌 ホームページ 会員からの紹介 その他
5名 0名 5名 0名 0名

質問2.本日の託児サービスで、何回目のご利用になりますか?
1回目 : 5名  2回目 : 3名  3回目 : 0名  4回目 : 0名

質問3.本日の託児サービスを利用しての感想をお聞かせ下さい。また、その理由をご記入下さい。

A.本日の託児依頼はスムーズに行えましたか?

行なえた 行なえなかった
7名 1名

 理由 : 初回で依頼方法が良くわかっていなかった。

 

B.部屋の環境はいかがでしたか?

大変良い 良い やや悪い 悪い
4名 4名 0名 0名

理由 : 机があって、何より畳だったのがよかった。幼い子向けの部屋だと感じた。

C.シッターの対応はいかがでしたか?

大変良い 良い やや悪い 悪い
7名 1名 0名 0名

理由 : 明るい。声がはっきりしている。印象Good。

D.次回も託児サービスを利用しようと思われますか?

利用する 利用しない
8名 0名

  理由 : 

E.その他

昼食を一緒にとれる場所があるとありがたいです。
低学年の子供を預かってほしい。 ⇒ 小学生までは対象となります。

質問4.もし、託児サービスが実施されていなければ、本日の研修会・学会には、

参加していた 参加しなかった 分からない
0名 7名 1名

質問5.託児サービスについて、事前に知りたい情報はありますか?

ある ない
4名 4名

例 :

広さやおもちゃの種類、学会や研修会の会場からの距離、食事を摂れる場所、
近隣のコンビニなど。

質問6.育児と仕事の両立を行う上で、工夫している点や職場・家族などから協力してもらっている点、両立していて良かったことなどあれば教えて下さい。 

  1. 子供が熱を出した時や通院などは、可能であれば両親に頼んでいます。
  2. 親と同居したことで育児での急な対応がお願いできるようになりました。両立する上で、親が働いていたり、勉強したりする姿を子供たちに見せられることは大きいです。子供だけが机について勉強しているのではないと教えてあげられるよ。
    家族には、できるだけ仕事を早く終わらせ、子供の迎えに行ってもらっています。
  3. 夫が主夫なので、あまり問題はありません。下の子が療育などで手がかかるので、日曜日は上の子が母を独占できる日にしてあげています。できるだけ夫と話をして、疲れているか、楽しいことがあったかなどを尋ねるようにしています。
  4. 親と同居しておりサポートを受けている。職場復帰して生活にメリハリがついた。子供と過ごす僅かな時間を大切にするようになった。
  5. お互いに思いやり、家事や育児を母親の仕事と決めつけず、夫に手伝ってもらうのではなく一緒にする。
  6. 休みの日に作り置きしている。経済的に余裕ができる。親戚にお迎えなどをお願いしている。

質問7.現在、福岡県理学療法士会には、女性会員が増えています。また、非常に若い会員が増えています。その会員に向けて一言アドバイスがあればお願いします。

  1. 出産や育児で同期から遅れる感覚はありました。また、体調不良により職場に迷惑をかけることに対するストレスもありました。ただ、そういう思いが分かるからこそ、次世代の妊婦や育児者の支援ができるつもりでいます。子供が増えないと働き手が育たないので、しっかり子供に働く母の背中を見せてあげましょう。
  2. 妊娠や出産に対して現場の環境が十分でないところも多数ありますが、話し合いのうえで何とかなると思います。また、理解のない職場に将来はないと思っています。女性に対する周りの理解も大切ですが、自分自身もそれに甘えず積極的に意見を出して、できる仕事は続けるようにしましょう。産む・産まない、結婚する・しない、どちらもお互い理解したいですね。
  3. 色々と大変なことがあっても、それが自分自身を育ててくれます。きっと昔の自分より今の自分の方が自分らしいと言えるように一緒にがんばりましょう。
  4. 子供ができても是非続けてください。忙しいですが何とかなるものです。

質問8.会員への福利厚生として、どのようなサービスがあればよいと思いますか?

  1. 勉強会や認定のための講習会に託児サービスがあれば助かります。まだ少なく、行くのに負担が多いのが現状です。
  2. 小さな職場でも産休~育休が取れるように、他の医療機関から臨時で応援が頼めるような制度ができたらと思います。当院は、院長が近くの病院と交渉してくれました。それでも、1人抜けると大変なので、私は2人とも産後2ヶ月で職場復帰しています。
  3. 託児サービスをもっと広めてほしい。

県学会 託児室の様子

県学会 託児室の様子1県学会 託児室の様子2

平成27年度 託児サービス アンケート 集計結果