ぴしゃっとスマイル!フォトコンテスト 審査結果のお知らせ
福岡県理学療法士会では、理学療法士の思いや活動を多くの方々にご理解いただけるよう、「ぴしゃっと!スマイル!」フォトコンテストを開催しています。
厳正なる審査の結果、受賞作品が決定しましたので、ここにお知らせいたします。
最優秀賞(1作品)
作品名:どんな時でも
投稿者:大段 喬 様
昨今、新型コロナウイルス(COVID-19)による感染急拡大により、医療現場が甚大な影響を受けています。医療従事者は自身の感染や、感染の媒介者になる恐怖や不安の中、患者の治療に従事しています。しかし患者は、私達よりさらに大きな不安や恐怖を感じている事でしょう。その不安や恐怖を取り除く事ができるのも私たち医療従事者です。どの様な状況下でも、患者一人一人と向き合っていかなければなりません。それぞれの目標達成に向かって、つらい時こそ笑顔でいられるように…
優秀賞(2作品)
作品名:人工知能を用いた歩行分析:過去から未来へ
投稿者:河上 淳一 様
本写真は卒業研究で歩行分析を研究テーマとした学生と教員です。卒業研究では、欧米で使用される視覚的な歩行分析を用いた研究を行いました。しかし、視覚的な研究における限界も感じました。そこで、現在は、卒業研究の疑問を解決できるような人工知能を用いた歩行分析に研究を発展させています。これまでに培ってきた理学療法の知識と技術に先進的な科学技術を織り交ぜながら、理学療法の更なる進展に繋がればと考えています。本写真は、歴史ある九州栄養福祉大学の日本リハビリテーション発祥地記念館で撮影を行いましたので、理学療法の過去と未来を表せた写真だと感じています。
作品名:どんな時でも
投稿者:大段 喬 様
昨今、新型コロナウイルス(COVID-19)による感染急拡大により、医療現場が甚大な影響を受けています。医療従事者は自身の感染や、感染の媒介者になる恐怖や不安の中、患者の治療に従事しています。しかし患者は、私達よりさらに大きな不安や恐怖を感じている事でしょう。その不安や恐怖を取り除く事ができるのも私たち医療従事者です。どの様な状況下でも、患者一人一人と向き合っていかなければなりません。それぞれの目標達成に向かって、つらい時こそ笑顔でいられるように…
佳作(2作品)
作品名:打倒国試!!
投稿者:川上 留理子 様
10月から本格的に始まった国家試験対策もいよいよ残り1日。ラスト1カ月は感染防止を最優先に自宅学習へ切り替えました。オンラインでの孤独な戦いにも負けずようやくここまで来れました!あとは全力で戦うだけ。そんな強い気持ちを写真に収めました。
作品名:感染防護服でも笑顔で
投稿者:FISH 様
福岡青洲会病院では感染防護服を着用しCovid-19病棟でリハビリテーションスタッフが勤務して、認知機能やADLが低下しないように介入しています。感染防護服を着用するとフェイスガードやマスクで目だけしか見えず表情がわかりません。感染した患者さんは隔離された病棟で行動範囲や日常生活の大部分が制限されて不安な中生活しています。その中で接するリハビリテーションスタッフが少しでも笑顔で不安を和らげることができるように心がけて病棟に入る前の一枚です。
このたびは記念すべき第1回コンテストに多数のご応募をいただき、誠にありがとうございました。
組織部では、今後もフォトコンテストを開催していきます。たくさんのご応募をお待ちしています!