第104回福岡県理学療法士会学術研修大会を終えて
学術研修部理事 善明雄太
1月21日・22日に、第104回福岡県理学療法士会学術研修大会を北九州国際会議場で開催させていただきました。今回は、当会として初のハイブリット開催での学術研修大会でした。1日目は症例報告会と研修、2日目は研修を実施いたしました。例年の大会とは内容を変更し、新生涯制度にも対応したものにいたしました。県内・県外の先生方に多くの発表や講演をしていただき、参加者も400名を超える盛大な会となりました。現在のトピックスだけでなく、大会のテーマにもなっている「キャリア形成」のきっかけになったと思っております。また、2日目は社会局と合同で「健康FESTIVAL2023」を開催いたしました。市民公開講座、子どものスポーツ能力測定会、体力測定等を実施し、多くの地域の方々にご参加いただきました。
閉会式のご挨拶でも述べさせていただきましたが、社会情勢の大きな変化に伴い県士会も変わっていかなければならないと考えております。変化するに際には、「進化」が必要不可欠です。そのため、今後「進化」していきるように活動していきたいと思います。一人でも多くの会員の方が、活躍できる環境を作っていきたいと思います。来年度も盛大な会となるよう、準備して参ります。
このような貴重な機会を与えていただき、会員の皆様には心よりお礼申し上げます。また、多くの運営に携わっていただいた先生方のおかげで、無事に終えることができました。心より感謝申し上げます。皆様に恩返しができるよう、今後も精進してまいります。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。