第5回 ぴしゃっとスマイル!フォトコンテスト 審査結果のお知らせ
組織部部長 伊織 信一
いつも福岡県理学療法士会の運営にご理解、ご協力くださり、誠にありがとうございます。
このたび、福岡県理学療法士会では、理学療法士の思いや活動を多くの方々にご理解いただけるよう、第5回となる「ぴしゃっと!スマイル!」フォトコンテストを開催いたしました。
厳正なる審査の結果、最優秀賞1点、優秀賞2点、佳作1点を選出いたしましたので、ここにお知らせいたします。撮影エピソードと併せてぜひご覧ください。
最優秀賞
作品名:育児のスーパーバイザー
投稿者:森永 亘 様
所属:南島整形外科
エピソード:
新米ママ理学療法士がいつも子育ての相談をしている患者様と談笑する様子です。ご高齢の患者様は人生の大先輩であり、これまでの経験で培ってきた沢山の「知恵」をお持ちです。理学療法を提供するのは我々理学療法士ですが、逆にこちらが多くのことを学ばせて頂いているように思います。この写真もそんな一コマですが、患者様の包み込むような優しい笑顔に思わず「ぴしゃっと!」シャッターをきりたくなりました。
優秀賞(全2作品)
作品名:プレママと 笑顔あふれるリハルーム
投稿者:西村 勇輝 様
所属:医療法人至高会 舌間整形外科
エピソード:
彼女は5年目の理学療法士です。妊娠して、つわりで苦しい時も笑顔を絶やさず、患者さんや周りのスタッフに元気と勇気を与えてくれてました。彼女が笑うと、リハビリ室の端から端まで声が聞こえてきて、みんなが明るくなりました。そんな彼女は11月末に出産が控えており、産休に入りました。この写真は産休に入る前日に撮った写真です。彼女が居なくなるのは少し寂しくなりますが、元気な赤ちゃんとまた明るい笑顔で帰ってきて欲しいなと願っています。
優秀賞
作品名:スポーツ障害を予防する!
投稿者:J1 様
所属:九州栄養福祉大学
エピソード:
少年野球チームに対し理学療法学科に通う大学生が身体チェックを行った際の写真です!スポーツ障害予防には、自身の体を知ることが最も重要です。理学療法士・大学生・スポーツ選手や指導者が一体となった取り組みで、スポーツ障害0を目指します!
佳作
作品名:スポーツ傷害から笑顔を守る、一歩先の理学療法士!
投稿者:龍 篤志 様
所属:医療法人社団 慶仁会 川﨑病院
エピソード:
福岡県八女市にある当院はスポーツしている選手が競技復帰に向けてリハビリを開始するスポーツ外来があります。
今まではケガをした選手に対して復帰、再発予防のリハビリを実施していました。それだけでは楽しく・全力でスポーツできない選手は今後も増えてしまうと思いました。
そこで、スポーツでのケガを引き起こす前に、できることはないかと考えました。2023年よりスポーツをしている選手、選手と保護者(保護者のみも可)に対して、傷害予防チームを結成しスポーツ傷害予防教室を院内で開催させてもらっています。
この活動を今後も継続して広めることで、少しでもスポーツに関わる人達の笑顔に携わることでできればと思います。
受賞された皆さま、おめでとうございます。また、今回もたくさんの方々からご応募をいただきました。誠にありがとうございました。
総務局組織部は4月より事務局管理部の広報担当として新たなスタートを切りますが、今後も引き続き年に2回ずつフォトコンテストを開催して参ります。
第6回目となる次回は、4月下旬ごろに募集を開始する予定です。開催に際しては改めてご案内をいたしますので、笑顔あふれる素敵な作品をぜひお寄せください。
より笑顔で心豊かに過ごしていただけるような福岡県になることを願いつつ、皆さまからのたくさんのご応募を心よりお待ちしています!