研修会名 | 第2回福岡1支部研修会【147025】 |
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開催日時 | 2025月 9月 26日(金)19:00~21:00 |
受付終了日 | 設定無し |
会場(および住所) | 麻生リハビリテーション大学校(〒812-0007 福岡市博多区東比恵3-2-1) |
テーマと講師 | テーマ:パーキンソン病に対する理学療法-パーキンソン病の病態や標準治療,理学療法介入- 講師:田中 友章 氏(九州大学病院、佐賀大学大学院 医学系研究科(大学院生)) 概要:パーキンソン病は、中脳黒質のドパミン神経細胞の変性・脱落により生じる疾患です。症状には運動症状に加え、多様な非運動症状を呈する進行性神経変性疾患です。代表的な運動症状には、運動緩慢、筋強剛、振戦、姿勢保持障害が挙げられます。また、抑うつ、便秘、睡眠障害といった非運動症状は生活の質(QOL)に大きな影響を与えることが明らかになっており、病態に対する包括的な理解が求められています。治療の中心はレボドパをはじめとする薬物療法であり、進行例では脳深部刺激療法(DBS)などの外科的治療も選択肢となります。いずれも症状のコントロールとQOL向上を目的としています。理学療法は、運動機能の維持・改善、転倒予防、活動性の向上を目的に実施されます。本セミナーでは、パーキンソン病の病態を整理したうえで、標準治療および理学療法介入について、最新の知見を交えて解説します。 |
定員数 | 100名 |
受付 | 事前申込必要:協会ホームページ(マイページ)より行ってください。 セミナー番号【147025】 受付期間:令和7年9月18日(木)まで<先着順> |
履修 | 登録理学療法士 更新 81 パーキンソン病関連疾患の理学療法 2ポイント 認定/専門理学療法士 更新 研修会 2点 |